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河口湖美術館の特派員報告





2013年4月2日08時26分


河口湖美術館

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演奏会タイトル=ミュージアムコンサート〜音楽のある風景〜 2013-1

■日時=2013 4/14(日)10:00〜11:00

■入館料=一般・大学生800(720) 高校生・中学生500(450) カッコ内は8名以上の団体料金

 (入館された方はどなたでもお聴きいただけます)

■主催=河口湖美術館協力員会

(演奏会概要)

4月14日、河口湖美術館の開館記念日をお祝いして演奏会を開きます。

展覧会観賞の途中ちょっと足をとめて聴いていただくような演奏会で

入館してくださった方はどなたでもお聴きいただける演奏会です。




出演=あんだんて(フルート:渡辺由美子/ヴァイオリン:原田武雄/チェロ:岩永正子/ピアノ:吉野洋美)



曲目=

春の歌(メンデルスゾーン)

亡き王女のためのパヴァーヌ(モーリス・ラヴェル)

さくら(森山直太朗)

踊り明かそう(フレデリック・ロウ)

唱歌メドレー「ふるさとの四季」 

◆会場=河口湖美術館展望ラウンジ 401-0304 山梨県南都留郡富士河口湖町河口3170 電話0555-73-8666・0555-73-2829
◆アクセス=・富士急行河口湖駅から路線バス「甲府駅行」「大石プチペンション村行」のバス停「河口湖美術館前」下車徒歩約7分 ・河口湖周遊レトロバスのバス停「河口湖美術館」下車すぐ ・中央自動車道河口湖I.C.から約15分 無料駐車場有り
◆連絡先
河口湖美術館 (担当)小俣晴美 tel 0555-73-8666・0555-73-2829 fax 0555-76-7879
http://kgmuse.com

kgmuse@kawaguchiko.ne.jp

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2012年4月7日19時09分


河口湖美術館

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ミュージアムコンサート〜音楽のある風景〜

■演奏会タイトル=ミュージアムコンサート〜音楽のある風景〜 2012-1
■日時=2012 4/14(土)第1回13:30-14:00 第2回15:00-15:30
■入館料=一般・大学生800(720) 高校生・中学生500(450) カッコ内は8名以上の団体料金
 (入館された方はどなたでもお聴きいただけます)
■主催=河口湖美術館協力員会
(演奏会概要)
4月14日、河口湖美術館の開館記念日をお祝いして2本のフルートとハープの演奏会を開きます。
展覧会観賞の途中ちょっと足をとめて聴いていただくような演奏会で入館してくださった方はどなたでもお聴きいただける演奏会です。

出演=トリオラベンダー(フルート:大橋史櫻、渡辺由美子/ハープ:西山寛子)

曲目=春の海(宮城道雄)フルートハープ協奏曲 第2楽章(モーツァルト)
グリーンスリーブス変奏曲 他


◆会場=河口湖美術館展望ラウンジ 401-0304 山梨県南都留郡富士河口湖町河口3170 電話0555-73-2829
◆アクセス=・富士急行河口湖駅から路線バス「甲府駅行」「大石プチペンション村行」のバス停「河口湖美術館前」下車徒歩約7分 ・河口湖周遊レトロバスのバス停「河口湖美術館」下車すぐ ・中央自動車道河口湖I.C.から約15分 無料駐車場有り
◆連絡先
河口湖美術館 tel 0555-73-2829 fax 0555-76-7879
http://kgmuse.com <http://kgmuse.com/>
kgmuse@tiara.ocn.ne.jp

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2012年3月9日13時28分


河口湖美術館

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ナショナル ジオグラフィック ワイルドライフ写真展

■展覧会タイトル=ナショナル ジオグラフィック ワイルドライフ写真展
 (サブタイトル)野生動物の驚異と美の世界
■会期=2012 4/1(日)−6/17(日)
■休館日=火曜日 ★GW中の5/1(火)は開館します。
■開館時間=9:30−17:00(入館は16:30まで)
■入館料=一般・大学生800(720) 高校生・中学生500(450) カッコ内は8名以上の団体料金
■主催=河口湖美術館/山梨日日新聞社・山梨放送
■協力=日経ナショナル ジオグラフィック社
■企画協力=G.I.P.Tokyo/M&M Color


(展覧会概要)
大平原を疾走する野牛の群れ、極寒の大地を埋めつくさんばかりのペンギンの大群、森のスーパーアスリート!木から木へ猿の大ジャンプ、追う一頭のライオンに逃げるシカの群れはまさに必死の攻防、極北の地を生き抜くホッキョクグマの母子、身を守るすべさえ知らない幼い生命、まっすぐに私たちを凝視する神秘的な瞳.....。
本展は「ナショナル ジオグラフィック」誌で活躍する世界的な写真家たちが撮影した、大自然に生きる動物たちの姿を約100点の大型プリントで展示、想像を絶するような過酷な取材環境の中でカメラがとらえた野生動物の素顔を、圧倒的な迫力とともにご覧いただきます。
出品作家
BEVERLY JOUBERTビバリー・ジュベール(南アフリカ1957−)
CHRIS JOHNSクリス・ジョンズ(アメリカ1951− )
FRANS LANTINGフランス・ランティング(オランダ1951−)
MATTIAS KLUMマティアス・クルム(スウェーデン1968−)
MICHEL NICHOLSマイケル・ニコルズ(アメリカ1952−)
PAUL NICKLENポール・ニックレン(カナダ1968−)
TIM LAMANティム・レイマン(アメリカ)

ナショナル ジオグラフィック協会 National Geographic Society
ナショナル ジオグラフィック協会は、米国ワシントンD.C.に本部を置く、世界有数の非営利の科学・教育団体です。1888年に「地理知識の普及と振興」をめざして設立されて以来、10000件以上の研究調査・探検プロジェクトを支援し、月刊誌「ナショナル ジオグラフィック」のほか、雑誌や書籍、地図、テレビ番組、インターネットなどを通じて世界中の人々に「地球」の姿をお伝えしています。月刊誌「ナショナルジオグラフィック」は世界34言語で発行されており、力強い写真と綿密な取材に基づく記事で、世界の森羅万象を紹介しています。
*「ナショナル ジオグラフィック日本版」のホームページ 
http://nng.nikkeibp.co.jp/
◆会場=河口湖美術館 401-0304 山梨県南都留郡富士河口湖町河口3170 電話0555-73-2829
◆アクセス=・富士急行河口湖駅から路線バス「甲府駅行」「大石プチペンション村行」のバス停「河口湖美術館前」下車徒歩約7分 ・河口湖周遊レトロバスのバス停「河口湖美術館」下車すぐ ・中央自動車道河口湖I.C.から約15分 無料駐車場有り
◆連絡先
河口湖美術館 tel 0555-73-2829 fax 0555-76-7879

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2011年12月20日02時40分


河口湖美術館

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第13回 富士山写真大賞展

■会期 = 2011年1月1日(日)〜3月25日(日)
■休館日 = 火曜日 ★正月三ヶ日3/20(祝)は開館します。
■開館時間 = 9:30−16:30(入館は16:00まで)
■入館料 = 一般・大学生800(720) 高校生・中学生500(450) カッコ内は8名以上の団体料金

●主催 = 富士河口湖町/富士河口湖町教育委員会/河口湖美術館
●協賛 = FUJIFILM
●後援 = NHK甲府放送局/山梨日日新聞社・山梨放送/テレビ山梨/富士河口湖町観光連盟/(財)富士河口湖ふるさと振興財団
●協力 = CREATE/Mamiya/Nikon/PENTAX/東京新聞出版局 岳人/日本カメラ/フォトコン/山と溪谷/株式会社山梨フジカラー
(概要)
富士山が様々な意味で名実共に日本の最高峰であるのは疑いのないことです。富士山を望むことができるポイントは山梨、静岡、神奈川、東京の各所に数多くあり、遠くは北関東から近畿地方に至る広範囲に及ぶといわれます。昔から詩歌に詠まれ、絵画や版画などの造形美術にあらわされ、とりわけ近年はカメラマンがレンズを向ける被写体になるなど、芸術表現の素材としても、これにまさるモチーフは他に見いだしがたいのではないでしょうか。
 今回の第13回富士山写真大賞では全国より約1000点の応募が寄せられました。本展はその中から厳正な審査によって選出された入選作48点を展示いたします。様々な角度、様々な気象条件によって美しく表情を変化させる富士の姿をご覧いただけます。 環境問題が声高に叫ばれる昨今ですが、世界に誇る富士山の優れた姿を後世に伝えるとともにこのことが富士山周辺地域の環境保護、ならびに平成10年に山梨・静岡両県が制定した『富士山憲章』の周知と遵守につながれば幸いです。
第13回富士山写真大賞受賞者一覧
【最高賞 金賞 1名】児山進(愛知県)
【準最高賞 銀賞 1名】吉川正昭(静岡県)
【第3位 銅賞1名】竹内義暢(千葉県)
【第4位 入選と特別賞 6名】遠藤君子(千葉県)  澤田章(京都府)  曽布川順子(静岡県)  田所猛(千葉県)  長嶋昭光(静岡県)  矢嶋健次(栃木県)
【第5位 入選 39名】石黒省三(広島県)  石原康司(千葉県)  井上儀宏(東京都)  大柴力(山梨県)  加藤勇人(東京都) 加藤f(静岡県)  金子実(山梨県)  河合邦宏(奈良県)  草間健次(東京都)  小谷千代信(静岡県)  後藤重行(山梨県)  権正光夫(山梨県)  齊藤勝宣(静岡県)  斉藤通範(東京都)  佐野伸雄(静岡県)  柴田英夫(愛知県)  島田穣(埼玉県)  清水隆史(東京都)  清水辰夫(埼玉県)  志村孝之(神奈川県)  鈴木喜久高(神奈川県)  鈴木定(神奈川県)  鈴木常雄(静岡県)  鈴木由美子(静岡県)  塚福太郎(神奈川県)  筑木親久(山梨県)  筒井章(静岡県)  仲俣勝子(神奈川県)  二家本義助(東京都)  新田幸雄(千葉県)  沼倉司(山梨県)  前田二三雄(富山県)  松浦義教(和歌山県)  松山二三二(静岡県)  村本勲(静岡県)  矢古宇博(埼玉県)  山崎章(山梨県)  山村英司(神奈川県)  山室怜子(神奈川県)(五十音順 敬称略)

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2011年12月1日20時46分


河口湖美術館

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ヴィック・ムニーズ ピクチャーズ オブ ペーパー

展覧会のご案内

■会期=2011年10月29日(土)−12月24日(土)
■休館日=11/22 &#44; 11/29 &#44; 12/6 &#44; 12/13 &#44; 12/20
■開館時間=9:30〜17:00ただし入館は16:30まで(11月末まで)
     9:30〜16:30ただし入館は16:00まで(12月)
■入館料=一般・大学生800(720) 高校生・中学生500(450) カッコ内は8名以上の団体料金
同時に開催している【広重と北斎の東海道五十三次と浮世絵名品展】といっしょにご覧いただけます。
■企画協力=nca|nichido contemporary art/art office shiobara

Vik Muniz ヴィック・ムニーズ

1961年 ブラジル、サンパウロ生まれ ニューヨーク在住
1990年代初頭から針金、グラニュー糖、トマトソース、チョコレート、大地、おもちゃ、ダイヤモンド、廃棄物など、さまざまな素材を用いながら、歴史的な事件の報道写真や美術史上の有名な作品を引用表現した写真作品を発表。素材(物質)とイメージの関係性に着目し、素材が本来とは別な価値を帯びる瞬間をアートとして捉えることで制作を続けながら、独自のスタイルを確立した。2008年に制作した”Pictures of Garbage “シリーズの制作ドキュメンタリーフィルム、「Waste Land」(http://www.wastelandmovie.com/) が第83回アカデミー賞ドキュメンタリー部門の最終5作品にノミネートされ、世界各国で広く紹介さた。 2010年、江戸時代に著名な浮世絵師たちの暮らした八丁堀での個展開催に際し、浮世絵にインスパイアされた作品群を制作。自身が幼少期から日本文化に親しみ、浮世絵−特に広重の作品−に感銘を受けてきたこともあって、とりわけ富士山を日本の代表的なイメージと考え、作品のモチーフに選んだ。本来は支持体である紙を表現媒体そのものへと転化し、色の版を重ね合わせて作られる浮世絵のプロセスを、切り抜いた色紙の層によって再構築した作品は、浮世絵に慣れ親しんだ私たち日本人の目にも新鮮な印象をもたらす。
2011年5月、『2010 SUNDANCE Film Festival&#44; Park citiy&#44; UTA&#44; USA』、『Panorama International Film Festival&#44; Berlin』、『AMNESTY International Berlin Film Festival』、『「ida」Documentary Award 2010&#44; Los Angeles&#44; USA』の活動が高く評価され、ユネスコ親善大使に任命された。

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◆会場=河口湖美術館 401-0304 山梨県南都留郡富士河口湖町河口3170 電話0555-73-2829
◆アクセス=・富士急行河口湖駅から路線バス「甲府駅行」「大石プチペンション村行」のバス停「河口湖美術館前」下車徒歩約7分 ・河口湖周遊レトロバスのバス停「河口湖美術館」下車すぐ ・中央自動車道河口湖I.C.から約15分 無料駐車場有り
◆連絡先
河口湖美術館 tel 0555-73-2829 fax 0555-76-7879
http://www.fujisan.ne.jp/kgmuse/
kgmuse@tiara.ocn.ne.jp(担当 学芸課 渡辺吉高)

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2011年10月21日04時21分


河口湖美術館

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広重と北斎の東海道五十三次と浮世絵名品展

歌麿、写楽から幕末バラエティーまで
■会期=2011年10月29日(土)−12月24日(土)
■休館日=火曜日
■開館時間=9:30〜17:00ただし入館は16:30まで(11月末まで)
      9:30〜16:30ただし入館は16:00まで(12月)
■入館料=一般・大学生800(720) 高校生・中学生500(450) カッコ内は8名以上の団体料金
●主催=河口湖美術館
●監修=中右瑛(国際浮世絵学会常任理事)
●企画協力=E.M.I.ネットワーク

(展覧会概要)
「浮世絵」という呼び名のもともとの意味をたどると、浮き世、憂き世のことをあらわした絵のことであるといわれています。うつろいゆく世の中や人生の、つかのまのひとときを描いた光景とでもいいましょうか。歴史考証などと硬い話は横に置いといて、浮世絵の作品を見ながら、江戸のひとびとの暮らしが如何様であったかをあれこれと想像するのは楽しいことです。
 宿場から宿場へと、歩みきた道中の風景、そこはかとない哀愁と旅情、旅先で出会う人情の機微、洗練された江戸美人の艶姿、歌舞伎の千両役者が大見栄を切る、土俵の英雄、びっくり仰天の妖怪変化、幕末横浜の風情をつたえる港の風景、洒落とユーモア・・・・市井の民ならば旅がしたくても現代のように容易にはかなわず、テレビもインターネットも存在しなかった時代に、ひとびとは、浮世絵の刷り物を手に、行ったことのない遠くの地に思いを馳せ、先端のファッションを知り、あるいは贔屓の役者に胸をときめかせ、またあるいは今でいうSFホラー小説の世界に心を躍らせたことでしょう。
 近世の江戸という都市で、狩野派に代表される官御用達の大芸術とは別に、浮世絵が、庶民の情報メディアとして喜ばれ育まれながら、世界に類例のない独特且つ高度な版画芸術として成熟し、また、時を経て、その巧みな画面構成や、輪郭線と平面的色彩による造形表現が、モネ、ゴッホ、ロートレックら、西洋近代絵画の巨匠たちに衝撃を与えたことは有名なエピソードのひとつです。
 本展は、歌川広重の旅のシリーズとして名高い当時の大ベストセラー「東海道五拾三次」、同じく広重の「五十三次名所図会」、葛飾北斎の小判「東海道五十三次」を一堂に公開、またそのほかにも、歌麿、写楽、豊国ら浮世絵界の大立者たちが描いた名作傑作怪作あわせて約二百三十点で構成します。

※かつ飾北斎のかつは、本当は草冠に曷ですが、文字コードに無いので葛飾と表記することで仕方がないと思います。

広重と北斎、両者両様の東海道五十三次を見比べ、また大正時代に各宿場を撮影した写真を対照させて展示します。
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◆会場=河口湖美術館 401-0304 山梨県南都留郡富士河口湖町河口3170 電話0555-73-2829
◆アクセス=・富士急行河口湖駅から路線バス「甲府駅行」「大石プチペンション村行」のバス停「河口湖美術館前」下車徒歩約7分 ・河口湖周遊レトロバスのバス停「河口湖美術館」下車すぐ ・中央自動車道河口湖I.C.から約15分 無料駐車場有り
◆連絡先
河口湖美術館 tel 0555-73-2829 fax 0555-76-7879
http://www.fujisan.ne.jp/kgmuse/
kgmuse@tiara.ocn.ne.jp(担当 学芸課 渡辺吉高)

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2011年4月18日04時01分


河口湖美術館

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展覧会のご案内

所蔵品展 富士山の絵画・版画・写真/特集展示 ルオー【ミセレーレ】


■会期=4.2−6.12
■休館日=火曜日(★5/3は火曜日でも開館)
■入館料=一般・大学生 800(720)/高校生・中学生 500(450)※( )内は8名以上の団体料金
主催=河口湖美術館

●所蔵品展
河口湖美術館の富士山コレクションのうち日本画、洋画、版画など約60点を展示。
主な出品作家
足立源一郎 渥美芙峰 伊藤應久 伊藤孝之 歌川国芳 歌川重宣 歌川広重 大矢十四彦 奥谷博 加倉井和夫 笠松紫浪 葛飾北斎 川瀬巴水 岸野圭作 北蓮蔵 小林清親 櫻井孝美 高野 史静 高橋弘明 高橋力雄 田村一男 田村孝之介 中林忠良 野上魏 萩原英雄 吹田文明 福井良之助 本間正英 松尾敏男 松崎良太 松本哲男 宮下登喜雄 森川翠水 森田茂 吉田千鶴子 吉田博 吉田穂高 和田英作

●特集展示 ルオー【ミセレーレ】
フランス20世紀絵画の巨匠と名高いジョルジュ・ルオーは、一方で版画家としても重要な作家であり、生涯のうちいくつかの連作版画を世に送りましたが、今回は当館が所蔵する、ルオーの最大にして最高のシリーズと誉れ高い「ミセレーレ」全58点を一挙に公開します。敬虔なキリスト教徒だったルオーの宗教観、人生観を集大成させた、ルオー畢生の大作です

ジョルジュ ルオー Georges-Henri Rouault
1871.5.27-1958.2.13
 コンミューン動乱のパリに生をうけた。父は家具職人、母方の祖父が熱心な版画コレクターだった。14歳でステンドグラス職人の徒弟となって修行しながら装飾美術の学校に通った。19歳の時に国立美術学校に入学し、指導にあたった象徴主義の画家ギュスターヴ・モロー
(1826-1898)の寵愛を受けつつ学んだ。余談だが、師であったモローが死去し、その邸宅と作品は国家に寄附され、1903年モロー美術館となったが、ルオーはその初代館長に任命された。 30歳になった頃から道化師や娼婦などを主題にした荒々しい筆致の作風を示すようになり、やがて敬虔なカトリック信者であるがゆえの静けさへ、さらに聖なる歓喜へと高まってゆき、40歳代後半になる頃には宗教的主題、特にキリストの受難を多く描くようになった。1916年、画商ヴォラールと契約を結び、この時期版画制作に専念した。晩年に至る頃には巨匠として大きな評価をもって讃えられ、欧米各地の美術館で大規模な回顧展が行われた。1947年ベルギー王立アカデミーの会員。1953年ローマ教皇より聖グレゴリオ勲章を授勲した。パリの自宅で死去。国葬がいとなまれ、時の文部大臣ビリエールらによる追悼演説があったという。激しい筆づかいや強烈な色彩表現によってか、いわゆるフォービズムの画家に数えられることもあるが、むしろ表現主義的作風の画家の一人と考えるべきであろう。その作品は、悲惨、善悪、絶望、愛、救済などといった言葉であらわされる彼の深刻な世界観の表出であり、
ルオー自身キリスト教徒だったこともあって、世間的にも20世紀最大の宗教画家として認知されている。ルオーは画家であると同時に一方で20世紀の最も重要な版画家の一人であり、生涯のうちに『悪の華』、『受難』、『流れ星のサーカス』、『ミセレーレ』など多くのシリーズ版画をてがけた。


ミセレーレ
ミセレーレMiserereとは「哀れみ給え」の意。「Miserere mei&#44; Deus&#44; secumdum magnam
misericordiam tuamu」(神よ、汝の偉大な慈悲により、我を哀れみ給え)からとったもの。
第一次大戦という人類の惨禍のさなか、1912年に父の死に臨んだルオーはその衝撃と悲しみ
から、この作品を構想した。人生の醜悪な現実のなかで苦悩と悲惨の十字架を背負った人間存在の悲しみや嘆き、戦争の愚かさ、戦争のもたらす悲劇、人間の無力さへの凝視、神の慈悲への絶対帰依、魂の告白と内省など様々な内容を多重構造的に含み込む壮大な造形叙事詩。着想から刊行にいたるまで実に30年の歳月を費やした大作であり。ルオー版画の最大にして最高のシリーズといわれる。

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◆会場=河口湖美術館 401-0304 山梨県南都留郡富士河口湖町河口3170 電話0555-73-2829
◆アクセス=・富士急行河口湖駅から路線バス「甲府駅行」「大石プチペンション村行」のバス停「河口湖美術館前」下車徒歩約7分 ・河口湖周遊レトロバスのバス停「河口湖美術館」下車すぐ ・中央自動車道河口湖I.C.から約15分 無料駐車場有り
◆連絡先
河口湖美術館 tel 0555-73-2829 fax 0555-76-7879
http://www.fujisan.ne.jp/kgmuse/
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2010年12月21日13時00分


河口湖美術館

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第12回 富士山写真大賞展

■会期 = 2011年1月1日(土)〜3月27日(日)
■休館日 = 火曜日
■開館時間 = 9:30−16:30(入館は16:00まで)
■入館料 = 一般・大学生800(720) 高校生・中学生500(450) カッコ内は8名以上の団体料金

●主催 = 富士河口湖町/富士河口湖町教育委員会/河口湖美術館
●協賛 = FUJIFILM
●後援 = NHK甲府放送局/山梨日日新聞社・山梨放送/テレビ山梨/富士河口湖町観光連盟/(財)富士河口湖ふるさと振興財団
●協力 = CREATE/Mamiya/Nikon/PENTAX/東京新聞出版局 岳人/日本カメラ/フォトコン/山と溪谷/株式会社山梨フジカラー



(概要)
富士山が様々な意味で名実共に日本の最高峰であるのは疑いのないことです。富士山を望むことができるポイントは山梨、静岡、神奈川、東京の各所に数多くあり、遠くは北関東から近畿地方に至る広範囲に及ぶといわれます。昔から詩歌に詠まれ、絵画や版画などの造形
美術にあらわされ、とりわけ近年はカメラマンがレンズを向ける被写体になるなど、芸術表現の素材としても、これにまさるモチーフは他に見いだしがたいのではないでしょうか。
 今回の第12回富士山写真大賞では全国より約1100点の応募が寄せられました。本展はその中から厳正な審査によって選出された入選作50点を展示いたします。様々な角度、様々な気象条件によって美しく表情を変化させる富士の姿をご覧いただけます。
 環境問題が声高に叫ばれる昨今ですが、世界に誇る富士山の優れた姿を後世に伝えるとともにこのことが富士山周辺地域の環境保護、ならびに平成10年に山梨・静岡両県が制定した『富士山憲章』の周知と遵守につながれば幸いです。
第12回富士山写真大賞受賞者一覧
【最高賞 金賞 1名】 岩崎勣(長野県)
【準最高賞 銀賞 1名】 石井重太郎(埼玉県)
【第3位 銅賞1名】 西ケ谷広和(静岡県)
【第4位 入選と特別賞 6名】 荒井清光(千葉県) 飯田龍治(静岡県) 児山進(愛知県) 豊村ワカコ(神奈川県) 山下保(愛知県) 横山尚侍(静岡県)
【第5位 入選 41名】 有川昌子(東京都) 上野祐司(神奈川県) 占部俊和(千葉県) 江端憲一(京都府) 大須賀和夫(山梨県) 大竹信雄(群馬県) 大谷●一(茨城県) 小俣仁(山梨県) 梶原正剛(山梨県) 鎌塚豊(愛知県) 栗田和明(静岡県) 権正光夫(山梨県) 佐藤弘(山梨県) 佐野嘉仁(山梨県) 柴田英夫(愛知県) 清水達夫(埼玉県) 下田征男(東京都) 杉山守(静岡県) 鈴木郁之(静岡県) 鈴木治夫(神奈川県) 鈴木泰子(神奈川県) 竹内義暢(千葉県) 檀林正浩(静岡県) 内藤均(山梨県) 永井一久(静岡県) 中沢初男(山梨県) 中野忠三(山梨県) 中村瑠璃子(山梨県) 中山八重子(東京都) 二家本義助(東京都) 細井健司(神奈川県) 松原貴代司(神奈川県) 三島達夫(埼玉県) 宮下清正(山梨県) 室岡克彦(東京都) 森谷陽一(神奈川県) 八代光則(千葉県) 山下文一(静岡県) 山田英雄(神奈川県) 山本脩二(静岡県) 吉川正昭(静岡県)
(五十音順 敬称略)
※大谷●一(おおたにこういち)●=たくみ偏に刀

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◆会場=河口湖美術館 401-0304 山梨県南都留郡富士河口湖町河口3170 電話0555-73-2829
◆アクセス=・富士急行河口湖駅から路線バス「甲府駅行」「大石プチペンション村行」のバス停「河口湖美術館前」下車徒歩約7分 ・河口湖周遊レトロバスのバス停「河口湖美術館」下車すぐ ・中央自動車道河口湖I.C.から約15分 無料駐車場有り
◆連絡先
河口湖美術館 tel 0555-73-2829 fax 0555-76-7879
http://www.fujisan.ne.jp/kgmuse/
kgmuse@tiara.ocn.ne.jp(担当 学芸課 渡辺吉高)
【最高賞 金賞】 「雷光に泛(うか)ぶ」 岩崎勣
【準最高賞 銀賞】 「月明り」 石井重太郎
【第三位 銅賞】 「彩雲」 西ケ谷広和
【入選】 「迫る」 飯田龍治 ・ 【入選】 「若葉輝く頃」 横山尚侍
【入選】 「星空と語らい」 豊村ワカコ ・ 【入選】 「彩虹(さいこう)」 荒井清光
【入選】 「下弦の月」 山下保 ・ 【入選】 「月光 パールリング」 児山進

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2010年3月19日18時22分


河口湖美術館

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Rey Camoy 玲没後25年 鴨居 玲 終わらない旅

■会期=2010年4月10日(土)−6月13日(日)
■休館日=火曜日 ★5/4、6/1、6/8は開館します。
■開館時間=9:30−17:00(入館は16:30まで)
■入館料=一般・大学生800(720) 高校生・中学生500(450) カッコ内は8名以上の団
体料金
■主催=河口湖美術館 ■協力=財団法人日動美術財団
 もしかしたら不確かなままでしかないのかもしれない、わたしたち人間のそれぞれ
の生。あるとき我執を離れて省みれば、はて、生きる意味とは何なのか、そも自分は
何者なのか−。
 こうした問いはおそらく昔も今も、誰しもが心に秘めている普遍的な疑問なのでは
ないでしょうか。それを絵筆で問い続けたひとりの画家がいました。その名は鴨居
玲。没してはや25年、いまなおその作品は人の心を惹きつけてやまないのです。
 新聞記者の父のもとに生まれた鴨居玲は、金沢で幼年期を、のちに父の転勤にとも
なってソウル、大阪で少年期を過ごしました。戦後まもない時期に新設された金沢美
術工芸専門学校(現在の金沢美術工芸大学)で画家宮本三郎(1905-1974)の教えを
受け、大阪、神戸、ヨーロッパ、南米、と各地を遍歴しながら活動。41歳の時、当時
画壇の登竜門だった安井賞を受賞して一躍脚光を浴びます。その後スペイン中部の小
村、またその後に神戸、と居を移しながら人気作家としての道を歩みますが、高い評
価と賛辞をうけるいっぽうで、生きるがゆえの懊悩にさいなまれてでしょうか、晩年
には周囲に自死を予告して未遂するなどの奇行を繰り返すようになり、57歳の時、つ
いに自らの意思によってその人生を終えます。

 疲れ果てた廃兵、夢とうつつの境を失った酔っぱらい、虚空にたたずむ建造物、皺
にまみれた醜い老人....、暗く重い画面に照らし出されるように劇的に描かれた人物
たちの、眼窩の影に隠れた視線の向かう先を読むことはできない。この画家が描く人
物は実はほかでもない、モデルに仮託した自画像。そして、人々が彼の作品に共感を
おぼえるのは、それがわたしたち自身の姿と重なるからなのです。
 本展では鴨居玲の初期から最晩年に至る、油彩画を中心に約80点の作品を展示いた
します。
鴨居玲 略年譜
1928    金沢市に生まれる。父悠は新聞記者。三人きょうだいの末子だった。
1946 18歳 金沢美術工芸専門学校予科に入学し洋画を専攻。講師だった画家宮本三
郎の教えを受けた。
1948 20歳 第2回二紀展に初出品し、入選。
1949 21歳 父死去。第3回二紀会で入選し同人に推挙された。
1950 22歳 金沢美術工芸専門学校を卒業し上京。会社勤めをしながら二紀会に出品
した。
1951 23歳 勤めていた会社を辞め大阪に転居、母姉と暮らした。
1952 24歳 田中千代服装学園(芦屋市)の講師となった。また、画家田村孝之介が
主宰する六甲洋画研究所で後進の指 導にあたった。
1959 31歳 渡欧。パリで活動。
1961 33歳 帰国。二紀会を退会。
1962 34歳 第6回シェル美術賞展で佳作賞を受賞。
1965 37歳 ブラジル、ボリビア、ペルーを旅しパリへ渡った。
1966 38歳 パリからローマへ渡り帰国。
1967 39歳 退会した二紀会に一般応募者として出品、再び同人に推挙された。
1968 40歳 大阪日動画廊で個展を開催。
1969 41歳 第4回昭和会展で優秀賞を受賞。第12回安井賞受賞。
1971 43歳 スペインに渡り、ラ・マンチャ地方の小村バルデペーニャスにアトリエ
を構えた。
1972 44歳 母死去。
1973 45歳 第27回二紀展で文部大臣賞を受賞。
1974 46歳 パリで初めての個展。第1回東京国際具象絵画ビエンナーレに招待出
品。スペインからパリへ居を移した。
1975 47歳 アメリカで最初の個展。
1977 49歳 帰国。神戸に居を構えた。 第20回安井賞で選考委員を、また二紀会委
員をつとめた。
1979 51歳 第1回明日への具象展に実行委員として出品。
1980 52歳 神戸市文化賞を受賞。
1981 53歳 第3回日本秀作美術展に出品。
1984 56歳 母校である金沢美術工芸大学で非常勤講師として講義を受け持った。
1985 57歳 神戸の自宅にて死去。
◆会場=河口湖美術館 401-0304 山梨県南都留郡富士河口湖町河口3170 電話
0555-73-2829
◆アクセス=・富士急行河口湖駅から路線バス「甲府駅行」「大石プチペンション村
行」のバス停「河口湖美術館前」下車徒歩約7分 ・河口湖周遊レトロバスのバス停
「河口湖美術館」下車すぐ ・中央自動車道河口湖I.C.から約15分 無料駐車場有り
◆連絡先
河口湖美術館 tel 0555-73-2829 fax 0555-76-7879
http://www.fujisan.ne.jp/kgmuse/
kgmuse@tiara.ocn.ne.jp(担当 学芸課 渡辺吉高)

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2009年10月2日12時11分


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展覧会のご案内

◆展覧会タイトル =
(サブタイトル1)巨匠たちが描いた椿の世界 
(サブタイトル2)光琳、乾山から大観、劉生、そして現代
(メインタイトル)椿絵名品展
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◆展覧会概要
日本原産の植物であり、桜や梅などとともに日本を代表する花木の一つとして私たちの暮らしに身近な花、椿。古くは日本書紀や万葉集にその名がみられるほど昔から鑑賞の花として愛され、また、室町・桃山時代には茶道、華道の発達とともに深く文化に浸透し、江戸時代には椿に関する専門書も著されたといいす。美術の分野においても、絵画や工芸作品に椿をあしらった作例は数多く見られ、こんにちにおいても椿は日本画、洋画を問わず、多くの画家が好んで筆を執るモチーフの一つです。本展は、江戸時代の尾形光琳、酒井抱一らをはじめ、横山大観、奥村土牛から岸田劉生、竹久夢二、梅原龍三郎など近代・現代の作家にいたるまで、約80点の作品よって

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ミュージアム・コンサート〜音楽のある風景〜2016-2

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